Jao's Blog

プログラミング備忘録

美少女を作成する #07

 さて、いよいよこのWebアプリの要でもある、美少女を作成しましょう。
 美少女というのは、なんといっても「美少女が褒めてくれる日記」という題名の実に25%を占める単語です。対して、一見肝心に思える日記という単語の占有率は約17%。美少女がいかに大切な要素か、定量的に示されてしまいましたね。

 美少女を用意する方法は、様々です。

  • フリー素材を利用する
  • 最もお手軽です。しかし、独自性が失われてしまうので、却下です。
  • イラストレーターに依頼する
  • 独自性があり、かつ高品質な美少女を作れます。しかし、お金がないので却下です。今日の晩ご飯も、パスタです。
  • 自分で描く
  • 品質はともかく、低コストかつ独自性の高い方法です。なにより、楽しい。これでいきましょう。

美少女を描いていく

 勢いで購入したものの、5〜6回使用した後に放置されていたペンタブを引っ張り出し、イラスト作成ソフトを起動します。

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 アタリを描きます。サッと描いたかのように言っていますが、実際は3Dデッサン人形アプリ等を使いながら、七転八倒しつつ描きました。

 アタリを元に、手癖でササッと顔をデザインしましょう。
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 ややフレッシュすぎる感じがあります。髪の毛はもう少し長くしましょう。目はいい感じなので、このままで。

 髪型を決め、服もそれっぽく決め……
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 線画が完成しました。途中過程を省きすぎだろと我ながら思いますが、描くことに夢中になっていたら撮影を忘れてしまっていたので、ご容赦ください。

 あとは色を塗るだけです。出来るだけアプリのデザインに合った配色を考え、バケツツールで塗っていきます。
 適当に影を落として……
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 完成です!
 見紛うことなき美少女です。「美少女が褒めてくれる日記」に相応しいキャラクターだと思います。
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 実際に画面に落とし込みました。しっかりと画面に調和しているのではないでしょうか。

 この子の名前を決めましょう。PHPフレームワークとして有名な「Laravel」から拝借し、"ララ"という名前で決定しました。
 まぁ、この日記の開発にLaravel使っていないのですけども。

 ついにこの世に産み落とされたララちゃんと共に、今後の開発に尽力していきます。
 それでは、今回はこのあたりで。